※プレスリリース転載
JAXAシンポジウム2020@オンライン 「おおすみ」打上げ50周年記念「宇宙開発 今昔物語」 開催のご案内
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、下記の通りJAXAシンポジウムを開催します。今年は1970年2月11日の日本初の人工衛星「おおすみ」の打上げから50年という記念の年になることから、この50周年を記念して、今年度のJAXAシンポジウムは『宇宙開発 今昔物語』と題し、これまでの日本の宇宙開発の歴史を振り返るとともに、現在・未来の宇宙開発に関するJAXAの事業活動についてご報告いたします。
なお、今年は新型コロナ感染症の状況を踏まえオンラインによる開催といたしますが、従来型の講演等の映像配信にとどまらず、視聴者とはtwitterを介したリアルタイムかつ双方向でコミュニケーションを取るクイズ企画や12月6日の地球への帰還に向けた「はやぶさ2」の最新状況について相模原キャンパスのプロジェクト関係者からの報告など、子供から大人まで楽しめるオンラインならではのプログラムおよび演出を予定しております。
また、毎年開催しておりますJAXA事業所の一般公開を今年度はすべて中止としたことから、オンライン上で筑波宇宙センターの展示館や管制室などを自由に見ることができる「筑波宇宙センターバーチャルツアー」もシンポジウムのサイドイベントとして、特設サイト内にて11月9日より先行公開しております。シンポジウムとも併せてぜひご覧ください。
1. シンポジウム日時:2020年11月21日(土)18:00~20:40
2. プログラム:「別紙1」のとおり
3. 形 式:JAXAシンポジウム特設サイトにてYouTubeにより配信
特設サイトURL: https://jaxa-symposium.jp/
4. シンポジウムサイドイベント@オンラインの開催:「別紙2」のとおり
*JAXAシンポジウム特設サイト内にて11月9日より先行公開
【参考イメージ】シンポジウム特設サイト トップページより『エントランスホール』(昼間/夜間)
5.JAXAシンポジウム連携企画(JAXA協力)について
株式会社バンダイナムコアミューズメントによる『リアルタイム体験物語「#はやぶさ2からのメッセージ」』を「はやぶさ2」帰還に向けた連携企画をシンポジウムのサイドイベントの一部として実施します
別紙1
別紙2
JAXAシンポジウムサイドイベントのご案内
JAXAシンポジウム特設サイト内の『エントランスホール』から、イベント・コンテンツをお楽しみいただけます。バーチャル空間にできた会場内を自由に歩き回って、様々な展示をお楽しみください。
1.筑波宇宙センターバーチャルツアー:11月9日より公開
2.日本の宇宙開発の歩み(年表):11月9日より公開
1955年のペンシルロケット発射実験から始まった日本の宇宙開発。2020年までの歴史が一目でわかります。
3.映像アーカイブ集:11月9日より公開
JAXA YouTubeチャンネルでこれまでに公開してきた映像の中からお勧めの映像をピックアップ。さらにこのシンポジウムで初公開する映像や事業所の紹介など全部で19本のラインナップです。
4.「はやぶさ2」ARシミュレータ:11月21日より公開
こちらのコンテンツは11月21日リリース!「はやぶさ2」が小惑星リュウグウへタッチダウンする瞬間があなたの手の中で見られます。
5.株式会社バンダイナムコアミューズメントJAXAシンポジウム連携企画(JAXA協力)
『リアルタイム体験物語 「#はやぶさ2からのメッセージ」』(開催期間:11月13日~12月6日)
「#はやぶさ2からのメッセージ」は、小惑星探査機「はやぶさ2」の12月6日(日)の帰還に合わせてリアルタイムに進行する、スマートフォンを使った謎解き物語体験(無料)です。謎を紐解くヒントは