こんにちは!パンダスタジオのモリモです!
昨日より4都府県に緊急事態宣言が発令されましたね、、
少し窮屈な思いをすることもあるかと思いますが、
もう少しだけ耐えて、一緒にこのコロナ禍を乗り切りましょう…!
さて、ここ数日、TriCasterについての記事を更新しております。
今回はTriCasterのM/Eについて解説していきたいと思います!
M/E(ミックスエフェクト)
1つの映像に、別の映像をサイズや位置を変更して乗せていくようなイメージです。
M/Eのなかにビデオレイヤーがあり、レイヤーの枚数によって乗せられる映像の数が変わります。
さらにレイヤーのうえに映像を乗せられるKeyレイヤー(アップストリームキー)というものがあります。
ビデオレイヤー数、Keyレイヤー数はTriCasterの種類によって変わります。
ちなみに…TriCaster2 Eliteは ビデオレイヤー、Keyレイヤー共に4レイヤーございます!
使用例のイメージ画像です↓↓
この画像を例にすると、
・一番下(レイヤーD)に背景画像(GFX 2)を取り切りで置く。
・その上(レイヤーC)に不要部分を透過させた静止画素材(GFX 1)を置く。
・その上(レイヤーB)に入力したPCの画面を、縮小して位置を変更して乗せる。
・その上(レイヤーB)にグリーンバックで撮影したカメラ映像を、グリーンを抜き、縮小して位置を変更したもの乗せる。
…こんな感じで1つの合成画面になります!
さらにKeyレイヤー(アップストリームキー)を使って、番組ロゴを入れたりコーナータイトルを入れたりすることができます。
つまり、レイヤー数が多いほど多くの情報を1画面に乗せることが可能になります。表現の幅も広がりますね♪
※レンタルや購入をご検討の方は、以下よりご確認ください!※
レンタル→ https://rental.pandastudio.tv/
購入→ https://rental.pandastudio.tv/shop/
※TriCaster2 Elite は、パンダスタジオの浜町Bスタジオと6階のGスタジオにございます。
ご興味があればお問い合わせくださいませ!※
スタジオに関するお問い合わせ→ https://www.pandastudio.tv/form/
以上、パンダのモリモでした!