みなさんも、街頭ロケやインターネット、テレビなどで、細長い棒状の形をしたマイクは見かけたことある方もいらっしゃると思います。ガンマイクと呼ばれているマイクです。
パンダスタジオレンタルにはガンマイクがおよそ60点あるのですが、種類が多いと最初はどれを選んだら良いか分からないという方もいらっしゃるのではと思います。そこで今回はパンダスタジオのスタッフが現場で使えるインタビュー収録時のガンマイクを選定したのでご紹介いたします!
ガンマイクとは
ガンマイクは、銃(ガン)の銃身に似ていることからガンマイクといわれます。細長い形状を活かし、鋭い「指向性」を有しており、離れた場所から、狙った音だけをしっかりと拾えるのが特徴です。
インタビュー収録時のおすすめガンマイク3選
本日はインタビュー時におすすめするガンマイクを3つご紹介致したいと思います。
(スタッフの趣向も若干入ってるかと思いますがご了承下さい)
ガンマイクを選択する用途はさまざまありますが、今回は会議室などの個室で【インタビュー収録する】用途で考えていきます。
おすすめガンマイク第3位:SONY ECM-XM1
ちょっと低音の集音に弱い点顔ありますが、声を収録する上で、低音域はある程度カットした方が聞こえは良くなるのでナシではないと言った印象です。
おすすめガンマイク第2位:SENNHEISER MKE600
先程紹介した「SONY ECM-XM1」と比較すると不足気味だった低音があり音が存在感が出てきた印象です。
これならインタビューの収録音としても十分使えるレベルだと思います。
おすすめガンマイク第1位:SENNHEISER MKH416-P48U3
ナチュラルに撮ってそのまま使える音という印象で、おすすめ2位で紹介したSENNHEISER MKE600から余分な低音が抜けてヌケがよくなった感じです。
テレビや映画の収録で一世風靡したマイクということだけあって、街のインタビューなどでも聞き慣れたあの音っていう感じがします
【オプション】
MKE600をマイクスタンドに付けたい場合
別途 SENNHEISER MZQ 600 マイクホルダー
が別途必要となります
いかがでしたでしょうか?ガンマイクのレンタルご利用の際に参考にしていただけましたら幸いです。
引き続き、現場で使えそうな機材をピックアップして紹介していきますので、ご期待ください!
パンダスタジオレンタルは皆様のご利用をおまちしております。