60秒以内の動画で情報発信するテスト その1
AIとか合成音声とかそういうので、やってみよう。 です。
ニュースのネタもとはこちら。
東京23区向けに、23時までに受けたご注文を翌朝の午前(〜14:00)までに配達するサービス23区特急便
https://rental.pandastudio.tv/blog/express23/
このシリーズでの目標は、頻度よく新鮮な情報を提供していくために、
事です。
台本はChatGPTにお願い
労力少なくやりたいので、内容というか台本をチャットGPTに丸投げします。
なんか元気が足りなかったので、もっと元気よくとお願いします。 そしてこちら。
元気は良くなりましたが、セリフに絵文字とかどうすんだとか、 [背景: ポップなスタジオ。キラキラと輝くエフェクトが飛び交う中、バーチャルアイドルが元気に登場。]
といった、カロリー高い指示が飛んできますが、そこは無視。
セリフだけいただきます。
合成音声にお願いする。
セリフが出来上がったので合成音声にしゃべってもらいます。
合成音声を作ってくれるソフトはいっぱいあるのですが、ライセンとか難しいので、明確に商用利用可能と書いてあるソフトウェアを購入して使いました。
冒頭に、「めちゃくちゃワクワクする」とかいうセリフがあるので、楽しさ度をあげたり、23:00を「にじゅうさん、ぜろぜろ」とか読むので、その辺りを調整。
イントネーションに気になるところはありますが、そこは沼なので気にしない方向で。
アバターくっつける。
アバターっぽいモノが欲しかったので、何か探します。
パンダスタジオではお台場スタジオに mocopiを導入しているので、VRMモデルをmocopiに入れてうにょうにょ動かしても良いのですが、今日僕はお台場に居ません。
というわけで、社内のファイルサーバーから、以前作成てもらって使ってなかった、Live2Dファイルを引っ張り出してきて、Vtube Studio に取り込みます。
フェイスモーション? 要は顔の動きに追従してくれるので、セリフに合わせて口パクします。
(セリフを覚えてないので)あまり連動してないが、だいたいでヨシ!
多分調べれば、音声に合わせて口パクしてくれそうな気もしますが、一旦これでヨシ!
背景用のスライドの画面録画
Chat GPT先生の台本には
背景に東京都23区のマップがキラキラと表示。
背景にロボットがダンスしながら荷物を運ぶアニメーションが流れる。
バーチャルアイドルがカメラに向かって大きなハートを作る。
とか、まぁ無茶な指示が並びますが、無視。
なんかそれっぽい背景になるようにGoogle スライドで作成して、スライドショーを録画します。
(QuickTimeで画面録画)
(セリフを再生しながら、スライドショーを進める)
DaVinci Resolve で合成
DaVinci Resolve を使用してこれらの素材を合成します。
ここはいつもやっているクロマキー合成ですね。
まとめ
という流れで、冒頭の動画が出来上がりました。
意外と手順があったのがおわかりいただけたかと思います。
弊社:パンダスタジオみたいに、常設のクロマキースタジオがあるなら、そっちで作成した方が早いんじゃないか、という気がしたので、その2 に続きます。