パンダスタジオお台場のロビーに1.2mmピッチの超高精細ディスプレイ(LEDディスプレイの新しい方式のCOBディスプレイ)が世知されてから、連日の見学やテスト撮影が続いています。明日開催のRoland社のセミナーの打ち合わせで来社されたローランドの吉田氏にも、是非このCOBディスプレイを背景にした撮影を体験していただきたく、無茶振りをしてVR-400UHDというスイッチャーについてお話をしていただきました。
撮影は、SONYのシネマカメラのFX6を利用。HDMI出力したものを、Rolandの4KスイッチャーのVR-400UHDに入力。台本もなしに、ぶっつけ本番、撮影、スイッチングした撮影の様子を公開します。
ローランドのマーケティング担当のローランドの吉田さん セミナーの事前打ち合わせで来社中。テスト撮影に協力いただきました。
パンダスタジオお台場のロビーに設置した1.2mm COBディスプレイを背景にして、カメラは、SONYのFX6,スイッチャーはRoland VR-400UHDを利用して撮影していますので、これは、ピッタリ!このスイッチャーについてのお話を伺いました。
パンダスタジオお台場の説明資料を、Googleスライドショーで作成し、そのスライドを背景にしてスタジオ説明を動画で撮影してみました。
小さな文字もはっきり、くっきりと映っています。後方のCOBディスプレイが非常に明るいので、プレゼンテーターの顔が逆光で暗くならないように照明をあてているのですが、あてすぎると、COBディスプレイに照明が映り込み、色が薄くとんでしまうので、その調整に悪銭苦闘中。
COBディスプレイの背面に黒暗幕を設置し、かなり雰囲気が変わりました。
LEDディスプレイのチップ(素子)が映り込み、モアレや波打ったようになることがあるのですが、さすが1.2mmピッチのディスプレイです。背景は綺麗でまるで写真が後方にあるように、綺麗に撮影ができます。