自主制作短編映画「かみさまノート 序章」
自主制作短編映画「かみさまノート 序章」にてパンダスタジオレンタルの機材が使用されましたので、実績としてご紹介します。
タイトル:「かみさまノート 序章」
ジャンル:ホラー・サスペンス
ストーリー
夜の学校で、何者かから逃げまどう少女と少年。
校内には、惨殺された学生たちの姿。
2人は共に「かみさま」と名乗る者に呼び出されていたことがわかる。
かみさま……そうだ、
願いごとを書けば、なんでも叶えてくれるという「かみさまノート」が、
倉庫にあったことを思い出す少女。
「そこへ行こう」と少女。
ためらう少年。
そこで彼らを待ち受けるものは……。
レンタル商品一覧
Aputure LS-600X Pro LEDライト
NANLITE PavoTube 30C
電源延長コード 15A・20m x6
Jackery 2000 Pro ポータブル電源
Blackmagic Video Assist 7 x2
iPad Pro 12.9 インチ x2
iPad タブレット スマホ 三脚 x2
Hollyland MARS 400S Pro
レビュー内容
「iPadタブレットスマホ 三脚スタンド」
iPadを置いてもふらつくことなく、非常に安定していました。
「4K HDMIケーブル」
接続が安定していて、一度も外れたりはしませんでした。
「電源延長コード15A・20m 3ツ口」
かなり長さがあるので、電源が近くにない時も延長コードを引っ張って、電気を供給することができました。3ツ口が付いていることで、延長コード一本で完結することができ、現場でコードが邪魔にならないことが利点でした。
「Hollyland Solidcom C1-6Sデジタルワイヤレスインカム」
とても使いやすく、インカムのおかげで現場が円滑に回りました、階段で上に上がり、一階分離れても接続ができていたので、かなりの距離に対応してくれていて助かりました。バッテリーの交換も約6時間の撮影では一度も行わなかったです。
「iPad Pro 12.9インチ」
モニターとして使用しました。iPad自体の起動も早く、アカウントのログインもスムーズに行うことができました。Hollylandのアプリを入れてモニターにしましたが、大きい画面なので非常に見やすく、複数人で画面を共有することができました。
「Hollyland MARS 400S Pro」
NPバッテリーで一日持ち切ることができました。接続も安定していて、離れた距離からもしっかりつながっていました。SONY a7IVに取り付けて撮影していましたが、MARS 400S Pro自体が軽いので、手持ちでも負担なく撮影できました。
「Blackmagic Video Assist7 12G HDR」
監督チェックの際に使用しました。よくモニターとカメラ側で映像の色が違うということがありますが、こちらはそれはなく、カメラ側の色が忠実に出ていて、今どんな映像が撮れているのか、リアルタイムでチェックすることができました。
「Aputure LS-600X Pro LEDライト」
キーライトとして使用しました。光量が0.1単位まで調整できることが利点だと思います。今回はホラー映画だったので、かすかな光が必要な時も細かく光量を調整できるので、空間演出の幅が広がりました。接続も簡単にでき、大活躍でした。
「SONY NP-F970」
6~7時間の撮影で、モニターや飛ばしに使用していましたが、一度も充電が切れることはありませんでした。
「Godox TL60 RGBチューブライト」
今回、ホラーの撮影だったので死体役にチューブライトを赤にして当てたり、空間の演出にとても役立ちました。光量も細かく調整できるので、その上に更にビニールでディフューザーをかけると、かすかな光を作り出すことができました。
「ライトスタンド97-220cm」
グリップアームがついているので、かなり自由に動かすことができ、暗幕を垂らしたりほかの用途でも使用しました。重いライトを置いても脚が安定していて、安心感がありました。
こんな風に使ってみた、工夫してみた点
・ライトスタンド97ー220cmは、グリップアームに暗幕を挟んで高く上げて、窓の遮光にも使用しました。
撮影風景
撮影は3日間行われました。ホラー映画ならではの血のりを使った演出などに現場は大盛り上がりで、楽しく撮影を進めていきました。さらに恐怖感を演出できるように、照明プランをたくさん考え、こだわって撮影しました。