「愛することは 生きること スープが奏でるいのちの響き」
料理家・作家 辰巳芳子のドキュメンタリー映画をブルーレイ&DVDで発売!

辰巳芳子が病床の父のために工夫を凝らして作り続けたスープは、やがて人々を癒す「いのちのスープ」と呼ばれるようになり、多くの人々が関心を寄せています。
ていねいに、素材が喜ぶように作り出されたスープ。それを口にした人々のホッと息づく表情・・・。
この映画で描かれるスープの物語は、辰巳芳子が唱える、食を通して見える「いのちと愛」の道筋です。

◆辰巳芳子(料理家・作家)
1924年生まれ。料理研究家の草分けだった母、辰巳浜子の傍らで家庭料理を学ぶ。
日本料理だけでなく、独自にヨーロッパ料理の研鑽も積み、人の生きる力を支える食への根源的な提言を続けている。
父の最期を看取ったスープは全国で多くの人に飲まれ、「いのちのスープ」として静かな感動の輪を広げている。著書に「あなたのために~いのちを支えるスープ~」「味覚日乗」「手からこころへ」「いのちの食卓」「辰巳芳子の旬を味わう」等多数。

◆河邑厚徳/監督・脚本
1948年生まれ。映画監督。女子美術大学教授。元NHKエグゼクティブ・プロデューサー。「シルクロード」「アインシュタイン・ロマン」「チベット死者の書」「エンデの遺言」「世界遺産プロジェクト」など特集ドキュメンタリーを企画、制作。
精神世界、アート、理論物理学、現代史などをテーマに最新の映像技術を使った斬新な表現手法で高い評価を得ている。

<キャスト>
朗読:草笛光子
ナレーション:谷原章介
音楽:吉田 潔

◎第61回サンセバスチャン国際映画祭「キュリナリー・シネマ部門」正式出品決定! ! !

【内容】
辰巳芳子が病床の父のために工夫を凝らして作り続けたスープは、やがて人々を癒す「いのちのスープ」と呼ばれるようになり、多くの人々が関心を寄せています。
ていねいに、素材をいじめないよう、素材が喜ぶように作り出されたスープ。
それを口にした人々のホッと息づく表情・・・。この映画で描かれるスープの物語は、辰巳芳子が唱える、食を通して見える「いのちと愛」の道筋を描こうとするものです。

【特典映像】(予定)
○NHK「きょうの料理」新たまねぎのスープ
○ポタージュ・ボン・ファムのつくりかた
○辰巳芳子と生産者・加藤至誠(しいたけ栽培農家)との対談

【封入特典】(予定)
小冊子:天のしずくのレシピ〔映画のパンフレットで紹介した10種の料理レシピ〕

セル/劇場公開映画/ドキュメンタリー/本編約113分+特典34分(予定)/16:9LB/ステレオ・ドルビーデジタル/片面二層/カラー/チャプター付/トールサイズ(予定)