カーテンレール用のスペーサーを自作!改善作業に挑戦!
パンダスタジオ日本橋浜町のGスタジオ改善作業についてです。
今回は、浜町Gスタジオのカーテンレール工事において、スペーサーを自作して改善作業に挑戦したエピソードをお届けします。カーテンレールの工事では、スペースの管理が重要なポイントとなりますが、今回は自作のスペーサーを活用することで、より効果的な改善を実現しました。
まずは、改善のために自作スペーサーの必要性を考えました。浜町Gスタジオでは、カーテンレールを天井に取り付ける必要がありましたが、途中にはエアコンがあり、均等な取り付けが難しい状況でした。そこで、スペーサーを使ってレールを天井から一定の距離離して取り付けることで、カーテンのスムーズな開閉とレール間の移動の手間を省くことを目指しました。
次に、スペーサーの自作に取り掛かりました。素材としては、加工しやすい木材(垂木)を選びました。既存のカーテンレールと同じ幅の木材を購入し、適切な長さにカットしました。そして、ドリルやヤスリを使って、スペーサーに取り付ける穴を開け、木目が目立つため、白の塗装も施しました。自作することで、サイズや形状を完全にカスタマイズでき、浜町Gスタジオの独特な環境に合わせた最適なスペーサーを作ることができました。
スペーサーの取り付けは、カーテンレール工事の最終段階で行いました。天井に取り付ける際に、自作スペーサーをレールと天井の間に挟むことで、適切な距離を保ちながらカーテンレールを確実に固定しました。スペーサーの役割は、天井への負担を分散させることと、カーテンのスムーズな開閉をサポートすることです。自作スペーサーのおかげで、カーテンレールが壁面にしっかり取り付けられ、開閉がとてもスムーズになり、さらに利用がしやすいスタジオへと繋がりました。
工務部は、工事のスキルだけではなく、柔軟な発想を日々鍛え、お客様のスタジオ構築に活かせるよう、尽力しております。
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