ATEMスイッチャー8.2.2 が公開されました。
メインは、「低フレームレートで作業」時の挙動みたいなので、1080p60 で使っている分には、あまり変化を体感できなそうですが、早速、備品のAtem Mini Pro のファームアップを行いました。
ATEMスイッチャー8.2.2 アップデート
今回のソフトウェアアップデートは、ATEM Mini ProにHDMI出力へのフレームレート変換機能を追加。
これにより、低フレームレートで作業している際に、より幅広い種類のモニターとの互換性を得られる。
さらにマルチビューディスプレイのグラフィックの質を改善。
またATEMスイッチャー8.2.2は、全ATEM Miniモデルの全体的なパフォーマンスと安定性を向上。
追記:ATEM Miniの神アップデート
上の文では、「あまり変化を体感できなそう」などと言ってしましましたが、drikinさんのチャンネル<で詳しく紹介されておりました。プレビューモニタの活用の幅が広がりそうです。 「この凄さがわかりますか? ATEM Miniの神アップデートとBlackmagicVideo Assist 12G HDR」第936話
ソフトウェのダウンロードとインストール
ファームアップには、パソコンにATEM Setup等のソフトウェアをインストールする必要があります。
ソフトウェアは、ブラックマジック社のホームページからダウンロード可能です。
ファームアップ
インストールが終わったら、ATEM Setup を立ち上げ、USB-Cケーブルで、ATEMスイッチャーを接続します。
画像は、ATEM Mini Pro を接続しています。
セットアップの詳細をクリックすると、上記の画像のようにバージョンアップが始まります。じっと待ちましょう。この時、自動的に機材の再起動などが行われたり、関連してUSB-Cの接続がいったんきれたりするかもしれませんが、じっと待ちます。慌ててケーブルを引っこ抜いたりしないようにしましょう。
完了のメッセージが出れば完了です。
ATEMスイッチャーを使用してみましょう。