パンダスタジオお台場のロビー部分に、1.2mmピッチのCOBディスプレイ(4.8m×2.7m)を設置しました。CreateLED社の開発した最先端のディスプレイです。超画質のホームシアター、ミニシアターを想定して開発されたディスプレイですが、撮影背景としても、その性能を遺憾なく発揮します。
設置したばかりの1.2mmピッチ4K COBディスプレイの前で、先日、CreateLED社のCEOのCheng 氏のプレゼンテーションをサンプルで撮影させていただきました。非常に格好いいプレゼンテーションを撮影できたのですが、内部資料で公開不可の内容であったので、それでは仕方ないと、パンダスタジオの営業の櫻井さんに、無茶振りして1分間プレゼンをお願いして話してもらいましたので、その様子を公開します。
カメラは、SONYのFX6と、FX3。シネマ画質ともいわれるカメラで撮影したものになります。2台のカメラで撮影したものを、カット編集しただけの即席の動画ですが、Youtubeに公開しましたので、是非ご覧ください。
1.2mmというファインピッチのCOBディスプレイ(次世代のLEDディスプレイ)の前で撮影している様子。あまりにも高画質で、背景はあとで、合成したように見えますが、何も加工はしていいません。
原稿もなく、ぶっつけ本番でパンダスタジオお台場を紹介する1分プレゼンテーションを撮影しろという社長の無茶振りに、一発本番で撮影に臨みました。
プレゼンテーション収録の様子。4K COBディスプレイの画質が凄く綺麗なのが分かります。
パンダスタジオお台場のロビーの設置された4.8m×2.7mの4K COBディスプレイ。1.2mmピッチという超高精細ディスプレイを前にプレゼンテーションの撮影ができるように設置を調整中。
撮影は、ソニーのシネマカメラ FX3に、レンズ(SONY FE 70-200mm F2.8 GM OSS Eマウント)を付けて撮影。望遠タイプのレンズとフルサイズのセンサーで背景のドットが映り込まず、美しい映像の撮影ができます。