Peplink Balance 380は、ボンディングによる安定した拠点間ネットワーク接続を実現する機械です。 今回は、このような感じで設置しました。 これで、出先から、Peplinh HD-MAX4を使用することで浜町スタジオ経由での接続が可能なりました。しかも、出先-浜町の回線はボンディングにより信頼性・安定性が向上しています。(つまり出先から単純にネットワーク接続するより安定)
詳しくは以下の記事、あるいは、動画を参照ください。
複数のSIMを使ってきれないWANを作る
https://panda-times.com/peplink-max-hd/
WAN ボンディングによる安定した拠点間ネットワーク接続
SD-WAN による可視化と運用負荷軽減の実現
拠点間ネットワーク接続の導入にあたり、各拠点間の高速接続、通信障害等による遮断時でも早急に復旧する安定性が求められます。
Peplink Balanceでは、様々なネットワーク接続を SpeedFusion テクノロジーによりボンディング(2 台以上の Peplink 社製ルーターが必要)することで負荷分散を行い、高価な専用線と同様の品質を保ちながら、拠点間の高速通信を実現することが可能。SD-WAN によるクラウドベースでネットワーク管理により、設定変更やメンテナンスの効率化も実現します。
トラフィック分散による1秒以内の回線切り替え
DSL、MPLS、ISDN、4G、光などの様々なネットワーク接続にトラフィックを分散させ、1秒以内にフェイルオーバーを行い、迅速に回線復旧する事ができます。その為、途切れないVPNが可能となります。
WANボンディングによる通信速度増加と帯域幅拡張
様々なネットワーク接続をSpeedFusionテクノロジーによりボンディング(2台以上のPeplink社製ルーターが必要)することで通信速度増加と帯域幅拡張を実現します。さらに、接続する回線をロードバランスすることで、重要度の高いアプリケーションに必要な帯域を割り振ることができます。
WANボンディングによるVPN
1つの回線上で規則的にパケット通信を行うVPNとは異なり、利用可能な複数回線にパケットレベルで分解して送信。さらに256bitのAES暗号化を施した通信も実現。高いセキュリティ性を確保致します。
SD-WANによる運用負荷軽減
WANを仮想的に管理することにより、高い柔軟性と拡張性のあるネットワークを実現。さらに、各種設定やFWアップデートの一括実施等により、従来の運用負荷を軽減します。
InControl2での可視化と設定
Peplinkが展開する追加料金不要のクラウドプラットフォームInControl2により、ネットワークに接続しているユーザーのデバイス/位置情報を確認できる他、帯域制限等の設定も可能です。