ATEM Mini Pro でクロマキー を使ってみましょう。
例えば、 パンダスタジオ秋葉原 のようなグリーンバックの会場で、背景にパワーポイント資料を表示してのプレゼンテーション、オンラインセミナーなどで活用できます。
この後ろに諸々合成が可能です。 クロマキー合成には、ATEM mini Pro のソフトウェアコントロールでアップストリームキーを使います。
今回、グリーンの映像はCAM2に入れています。
なので、フィルソースをCamera2に設定します。
次にプレビューの左の■をクリックし、どの部分の色を抜くか設定します。 これだけだと緑の抜けが甘いので、フォアグラウンドとバックグラウンドを調整します。 フライキーを利用して、大きさを調整することが可能です。 結果、合成後の映像がこんな感じです。
はい、というワケで、ATEM Mini Pro でのクロマキーについてでした。