みなさんこんにちは。パンダスタジオです🐼
今回は弊社レンタルでも取り扱いがあり、ライブなどの観戦に便利な「PENTAX Papilio II 6.5×21」をご紹介いたいます。
RICHO社が発売している最短50cmまでピントを合わせることができるマクロ観察対応の双眼鏡です。
PENTAX Papilio II 6.5×21の特徴
1つ目の特徴は非常にコンパクトで軽いということです。
ライブなどに行かれる際はできるだけ小さいカバンで行きたいと思われる方もいるでしょう。この双眼鏡であればカバンのサイズに囚われることなく収納して移動することができます。
写真では一般的な細いタイプの油性ペンと横並びにしました。収納ケースに入れた状態であっても小さいです。
重量も約290gと長時間持っていても辛くありません。
私は右手に双眼鏡、左手にペンライトという状態で2時間超のライブを観戦しましたが全く辛くありませんでした。本体がラバーコーティングされているおかげで滑りずらく余計な力も不要でした。
2つ目の特徴は近接物にしっかりとピントが合うところです。
本製品最大の特徴でもありますが最短50cmの位置のものにもピントが合います。これにより双眼鏡を用いて植物や昆虫などをクローズアップして観察することが可能です。三脚を使用するためのネジ穴もあるので植物など動きの少ないものを観察する際はブレや腕の疲れを気にせず長時間観察可能です。
市販されている多くの双眼鏡は2m前後からピントが合うようになるので差は歴然です。
美術館などで展示物の前に規制線がある場合などもでティールを見ることができますね。
さらに望遠側においてもカミソリのようにキレキレなピント面に驚かされます。
実際の使用感(国立代々木競技場 第一体育館にて)
8月末に行われた某グループのライブイベントにて同製品を使用しました。
※会場内写真撮影不可であったため内部の写真はございません。
ライブあるあるですが常に立ちっぱなしなのでネックストラップが付属されているのがとても助かりました。
このストラップはワンタッチで付け外しができるタイプだったので収納時や輸送時は外していました。よりコンパクトになります。
↑ストラップのワンタッチ機構をクローズアップした写真です。
会場で私は赤い丸がついている部分、アリーナ席で中央下手側に着席していました。
私の行った公演ではメインステージの他に観客席に食い込む形でセンターステージがセットとして組まれていました。
ここの位置からメインステージを見ると5人グループ全員と周りの風景が見える状態でした。表情もしっかり見ることができました。
センターステージを見た際は1人の頭から足先まで見えた上で少しだけ上下にスペースがある感じでした。当然ですがメインステージよりはっきりと表情と見えました。
この位置だと今回使用した6.5倍の双眼鏡より8倍や10倍の倍率を有する双眼鏡を使用した方がよりはっきりと捉えることができると思います。
近年のライブは会場にあるLEDビジョンなどにアーティストさんなどをカメラで切り抜いた映像を映してくれるものが増えました。10倍の双眼鏡を使用してカメラが撮影しないディテールなどを見るのも楽しいと思います。
また8倍以上の双眼鏡を選ぶ際は手ぶれ補正付きのものをお選びください。手ブレなしで使用できるのは6.5倍がギリギリかなといった印象です。
まとめ
今まで何度もライブに行ってきましたが今回初めて双眼鏡を使用しました。
今回の経験を経てペンライトなどのグッズ同等に手放せない装備になりました。世界が変わりました。今後も必ず持参したいと思うほどです。
弊社レンタルで双眼鏡をお借りいただくと往復送料が無料になる場合や20%のポイントバックキャンペーを行っていることがあります。この機会に是非お試しください。
皆様も双眼鏡を用いてのライブ観戦体験んしてみてはいかがでしょうか🐼