TC1にNDIソースで8系統入れてみたらどんな感じになるか確認してみました。
今回の実験では、ネットワークスイッチには、ヤマハ SWX3200-28GTを使用しています。
アンマネージのハブを使用すると、オートネゴシエーションが悪さをすることがあるという事なので、
各ポート毎にしっかり設定することができるネットワークスイッチを使用しています。
まずは結果から。
今回は、予めHyperdeck Studio 12Gに録画したゲーム画像を、SmartVideHub12Gで8つに分配し、それをNC1に渡して、NDI変換してTC1にしています。
上の映像は、PGMOUTを次々切り替えているのですが、特に問題はないように見えます。
※一瞬黒くなるのは、「ほんとに切り替わってる?」と疑問におもったので、ソースのない9番を押してみたところ。
※2週目は、トラディショナルを50%にして画面の左右で異なるソースを表示しています。
操作はこんな感じで行いました。
今回の通信状況です。
ポートの1番がNC1からの受信、2番がTC1への送信です。
概ね、500Mbps~600Mbpsくらいの速度で推移していますね。
この速度であれば、TC1、あるいは、NC1のギガビットポート1個でどうになりますね。
一応、1080p60では、120Mbps程度の速度が必要量とされているので、ショウガが出るようであれば、ポートは分けたほうがいいかもしれません。